高い栄養価で注目の野菜! 耐病性や耐暑性があるので家庭菜園でも簡単に育てられます! ツルムラサキは中国南部から東南アジアにかけて広く栽培されており、2000年も以前から食用にされていたと言われています。
ツルムラサキは葉と茎を食用にします。
葉は丸みを帯びた形で柔らかく、やや厚みがあります。
独特のぬめりと香りがあり、栄養価が高い食材です。
赤茎・青茎の混合です。
色・数量のご指定はできません。
ご了承ください。
【育て方】 ■日当たり・置き場所 日当たりがよい場所を好みますので、充分に日光の当たる場所で栽培しましょう。
■植付け ツルムラサキを育てるときのプランターサイズは、大型(60以上)で深型のものを利用しましょう。
1株なら大型の植木鉢でも育てられます。
ツルムラサキは株が直径50ほどに広がりますので、日当たりを良くするために大きめのプランターや植木鉢で育てましょう。
充分に気温が上がる4月中旬以降が植付けの適期です。
気温が低いと初期の生育が阻害され、その後の生育にも足を引っ張ってしまいます。
■水やり・肥料 ツルムラサキは苗を植え付けた後、根付くまでの間は用土が乾燥しないようにたっぷりと水やりを行います。
苗が根付いた後は用土の表面が乾いたときにたっぷりと与えるようにしましょう。
根付くと葉の生育が良くなります。
高温に強い野菜ですが、乾燥には弱いので 夏場の高温に備えてマルチシートや敷き藁(敷き草)を敷くと乾燥から守ることができます。
追肥として2週間に1回程度、配合肥料などを株元に施します。
■支柱・摘果・収穫 支柱は、立てても立てなくても栽培できます。
通常は支柱を立てず、伸びたつるの先端を切って収穫します。
つる性の特性を生かし、支柱やネットなどに這はわせて栽培することもできます。
また、ツルムラサキには茎が緑色の青茎種と、赤紫色の赤茎種があり、2本の株を一緒に這わせると、見た目にもなかなかきれいです。
ツルムラサキはわき芽を食用とするので摘心を行ってわき芽の生育を促しましょう。
脇芽が15cmくらいで収穫することができます。
葉や茎・つるを食用にします。
摘葉した大きな葉や太い茎も食べられますが、アクが強いので調理法を工夫します。
【お読みください】 掲載苗画像はお届けする苗のイメージです。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや毎年の気象などで、小さくなったり大きくなったりすることがあります。
苗の大きさの大小はその後の生育には大きく影響しません。
弊社基準に達した苗のみ出荷しております。
ご了承ください。
植物アレルギーのある方は、栽培にも利用にも注意が必要です。
植物には個体差があります。
生育や収穫量などは毎年の気候や栽培環境により変化します。
ご了承ください。
© 秋 野菜苗を殺したのは腐女子